100%片想い

アイドルに魅せられた女のうわごと

ぶいしっくす と 日々のこと

他担だけど言わせてほしい

この世に当たり前のことなどないのだと突きつけられた。

アイドルであることよりも、10周年をグループとして迎えるよりも、何かやりたいことを彼は見つけたのだろうか。

V6ファンになってジャニーズというものを知っていくにつれ頭をもたげる疑問があった。

「アイドルでいることは彼にとって幸せなのだろうか?」

アイドルでいつづけてほしいというのはファンの勝手な願いで。いくら仕事といえども、やめようと思えばいつでも辞められる訳で。

そんな単純で当たり前のことに気付かない振りをしてきただけなんだって思いました。

アイドルはいつでもそこにいてくれて、いつでも笑顔をくれて。それがずっと続いていくんだと思ってました。

正直、今までで1番衝撃だった。授業中に気づいたらずっと考えてて、心が粘土になって、何度も傷つけては治しているような。ずっと心が苦しくて。

端から見ればほんとにどうでもいいことなのかもしれないし、そんなことより自分の受験だろって思います、自分でも。私は他担だから何を言っても他人事です。

でも少なからず、「アイドルがずっといてくれる保証はない」ということの実感が私に大きな影響を与えました。

逆にアイドルはどうしてアイドルでいるんだろう?とすら思えてきました。

アイドルがアイドルでいるメリットがわからない。

私はお金を払って見せてくれるものを買うことしかできない。

今を見ることしかできない。未来なんてわからないから、今を積み重ねていくしかないんですね。

何を書いてるんだろう。こんなにも自分がアイドルに依存していたとは。