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V6担がテニミュを見ました

ジャニーズ以外の文化を体験してみよう!ということで、WOWOWで放送されていたミュージカル『テニスの王子様』(通称:テニミュ)を見ました。

私が見たのは2nd seasonの6代目青学vs不動峰だったみたいです。

サイトを見て何が驚きだったかって、こんなにキャストの新陳代謝が行われてるってことですよ!
基本的に同じ舞台を違う人がやるって言っても、ここまで変わるということはないと思います。

にしても私が見た青学vs不動峰の人の顔が好みでした。これ見た後に稽古の様子の動画も見たんですけど、中の人たちめっちゃイケメンですね!
アニメの風貌に寄せてるからわからなかったですけど、特に手塚部長が好みです。



ということで本編の感想を。

まずラケット持って踊ってるのってすごく不思議ですね。テニスのマンガをミュージカルにしようと思った人、天才だと思う。
ダンスとテニスは通ずるものがあるということなんでしょうね。
テニスボールを照明で表現するのすごくいいなって思いました。音と照明によって、だんだんほんとにテニス見てる錯覚に陥る。
曲も何回も出てくるナンバーがあるじゃないですか。
http://www.moae.jp/comic/2dk/113
これとか、行くぜーGO FOR ITーてやつとか。耳に残りやすくて、ずっと頭の中でかかってました。
あとこれ、カーテンコールのとき気付いたんですけど、男性しか出てこないんですね、この舞台。
いつもジャニーズ見てるから何の違和感もなかったけど、良く考えたら特殊ですよね。


もう一つ。ラケットの持ち方から立ち姿からみんなバラバラなんですね。原作に忠実なのかな?と思います。徹底してますね、すごい。
試合中の「この流れ、僕が断ち切る」みたいな独白部分はマンガならではなんじゃないかなと感じました。戦隊ものの変身シーンにも通ずるところがあるような。

あとはカテコでお客さんとハイタッチしてたんですけど、お客さんが可愛らしくて!
キャストが来ても乗り出す人なんて誰もいなくて、タッチできたらすごく控えめにそれでいてとても嬉しそうで。すごくかわいかったです!



特に大千秋楽でライブビューイングまでをしていた回だったみたいで、泣いてるキャストさんも多くて。舞台稽古をしていることが部活みたいで、そんな様子にお客さんは惹かれるんじゃないかなと思いました。

すごくおもしろくて楽しかったので、大学生になったら見に行きたいです!