ジャニーズアラフォーアイドルの魅力
今週のザ少年倶楽部プレミアムを見ました。
「SPOT LIGHT」を歌っている井ノ原さんを見ていて、いつもの「はーーーー!かっこいいわーーーー♡」では片付けられない感情が湧いてきました。
なにか見てはいけないものを見てしまったような。すごくいけないものを見てしまったような。何気ない目線に胸を掴まれて。なんていうかこう・・・エロい。(言い切った)
若いアイドルが雑誌の設定的に出す”セクシー”さではなく、重ねてきた年数で勝手に滲み出てしまう色気...!理屈じゃなく本能に働きかけてくるやつ!!!
とここでふと今年の1/15の堤さんのプレミアムトークの回に、「井ノ原さんが男のセクシーさは『疲れていたり、落ち込んでいたりしているときに醸し出されるもの』というニュアンスのことを言っていた」、というツイートをされていたのを思い出しました。
これだわ。私の今の気持ちをそのアイドル本人が代弁してくれてたわ。
実際、井ノ原さんが疲れていたのかはわかりませんが、前髪が目に掛かって、伏し目がちになっていたように思います。(リピできてないから思い込みかもしれません。この文章、勢いで書いています。)
そうすることにより、男性が家についてネクタイを緩めるという動作のような、大人の余裕といいますか、色気につながったのだと思います。
仕事をしている男性がふっと息を抜く瞬間ってすごく素敵ですよね?みんな好きですよね?私は大好きです!スーツ姿と仕事をしている男が好きな私にとってTimelessメイキングがどれだけの萌え案件か(以下略)
(そしてちゃっかりステマ)
そしてこの色気と同じものをSMAPの27時間テレビノンストップライブで感じたことがあります。
27時間ぶっ通しで番組をやって、クソ暑い中で火を使う演出なんかもあって、45分間歌って踊るという過酷なものでしたよね。
実際中居くんは途中は歌えてなくて、でもしゃかりきに踊っていて。
そんな中居くんが心配で振り返ってしまう木村くんがいて。
その木村くんの肩をさりげなく叩いて、SMAPであり続けようとする慎吾ちゃんがいて。
辛いはずなのに自分が頑張らなくちゃ、とバク転をしたつよポンがいて。
中居くんが抜けた穴を埋めるために自然と立ち位置を変えられる吾郎ちゃんがいて。
すごく辛いはずなのに、それでも”SMAP”であり続けようとする姿に胸が詰まりました。先ほどの色気と同じように感じますが、これは逆ですね。表に疲れが出てしまっているけれど、自分を鼓舞してアイドルであり続けようとする姿。その姿がとてもセクシーだなと思います。
若い時とはまた違う武器を手にして、新たな魅力と色気を身に付け、アイドルであり続けてくれるジャニーズアラフォーアイドルを見ていると、自分もこんなふうにいい年のとり方をしたいなと思います。
要約すると、
おじさんアイドル万歳!!!!!!