リア恋と本気愛
最近よく目にする「リア恋」。以前よく見かけた「本気愛」。
この二つは同じ意味で使われているのだと思いますが、私の認識は少し違います。
まずは「リア恋」。枠という言葉とともに使われることが多いですよね。枠というくらいですから、必ずしも自担と一致するわけではありません。
”リア”という部分が有ることにより、どこか現実的でないという印象を受けます。本気で「こんな人がいたらいいのに!」という気持ちより、「こんな人いたらいいのにね♡」といった、あくまでアイドルを愛でる気持ちに近いのではないかと思います。
さらに言うと、自分の身近なところに好きな人ができても「○○くんにリア恋」とはいいませんよね。同じ日本に住んでいるのかすらもわからない、雲の上の存在を愛でるときに使われるのだと感じました。
対して、「本気愛」。近ごろはあまり見なくなったのではないでしょうか。(V担にあまりいないだけかもしれませんが)
字からして重い印象を受けます。”本気”という部分に凄みを感じます。私の解釈ではこの言葉は自担に使われるものです。自担がほかにいるのに「○○くんに本気愛」とは言わないと思うので。(書いてるうちに、担当するって結婚するのと似てるなって思いました)
ではここで「リア恋」の定義について、私なりにまとめていきたいと思います。
「リア恋」の定義、それは・・・少女漫画的シチュエーションが妄想しやすいということだと思うんです。イケメンだったら誰でもいいってワケじゃない。
例えばこの人で皆さん想像できますか?
わたしの中で「堂本光一・滝沢秀明・山下智久」は「顔がキレイすぎて薄目で見ないとなんか危ない気がする顔」TOP3です
— みーこ (@Arashi_mm) 2015, 3月 16
はい、そうです。堂本光一さんです。例えば光一さんが、学校の屋上でご飯食べてるとか、方向が同じで駅まで一緒に帰るとか!・・・無理っす。なにそれアニメの話?ブンブブーンで制服着てるみたいですけど、アニメですもんね。36歳でキャメルのブレザー着こなせんのあの人ぐらいでしょ?!2次元です、2次元。
あ、ここまで書いて気づきました。リア恋枠と呼ばれやすい人ってのは「いそうなんだけど実際いない」感じの人なのかもしれません。だって光一くんが同じ日本に存在してるって私まだ信じてないもん。
ちなみに私のリア恋枠はV6の井ノ原さんと、ジュニアの岸くんです。井ノ原さんは「人気者で明るくてお調子者だけど、ふとした瞬間かっこいい高校の先輩」、岸くんは「みんなに好かれてるけど和して同ぜずなクラスメイト」という妄想です。
岸くんについては前記事でも書きましたので↓
ということで結論!
○○担/△△くんにリア恋(もしくはリア恋枠は△△くん)
○○くん本気愛/同担さんお断り
以上です!今までで一番長いかもしれない...