100%片想い

アイドルに魅せられた女のうわごと

ぶいしっくす と 日々のこと

「アイドル」について思うこと

 

 

この記事を読んだので、私も考えてみました。

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※ここからは完全に自分語りになるので苦手な方はUターンしてください。

 

担降りする時の気持ち。「卒業式で友達が泣いてるのを見ていてもらい泣きする」というよりは「卒業式で校歌を歌うとき(もうこれを歌うことはないんだなぁ...ジーン)」に近い。

これで完全にさよならじゃないけど、気づかないうちに疎遠になる。そんな感じ。

 

実際TVをかぶりつきで見ることも少なくなった。応援するグループを変えた担降りだったから、なおさらさみしかった。

これ以上追いかけられないということが。これ以上を追いかけたいと思えなくなった自分がいることが。ほかのことに時間とお金をかけたいと思うようになったことが。

 

嫌いになったわけではない。でも今好きなグループとの違いを考えてしまう自分がいる。どうして、とぐるぐる考える。

 

結局頭で考えて出る結論なんて、関係なくて。好きになったんだ!いいじゃないか!という精神でファンをやっています。だけども、わたしにとって青春だから。部活やっててやめたら寂しくなるっていうくらいぽっかり穴があいたような感じだから。

 

今の自分が楽しいと、昔の自分は間違っていたのか思うときがある。過去の自分を否定せず今を楽しんで生きていきたい。

 

「アイドル」はあくまで「アイドル」であり、私の人生に直接的に関係するわけではない。だけど、その人生の岐路に立った私の背中を押してくれたのは、「アイドル」である。「アイドル」を見ている「わたし」を語るのが嫌いな人もいるだろう。でも

私は「わたし」を説明するときに「アイドル」という項目を避けては通れない。「アイドルに出会ってない人生」を知らないから。

 

アイドルに理想を求めているわけではない。生き方を、背中を、仕事に対する向き合い方を、学びたくてファンをやってる。

ずっとアイドルが好きなんだろうなぁ、と思う自分と、いつかファンを辞めるのかなぁ、と思う自分がいます。

そのときになったらまた考えます。

 

長々と何書いてるかわからなくなりましたが、ありがとうございました!