100%片想い

アイドルに魅せられた女のうわごと

ぶいしっくす と 日々のこと

大学生にはなりたい

 

大学にはいきたい。だけどそこで学んだ勉強を直接仕事にしたいわけではない。

 

先生は「将来なりたい自分を想像して進路を決めなさい」という。

先生!わたしは「仕事をしてお給料もらって、少しの休みがあって、ちょっとした旅行もたまには出来るくらいの生活ができるような大人」になりたいです。どうやったらなれますか?そんなこと先生は教えてくれない。だって先生は先生になるということを選んだ人たちだから。

 

勉強してみたいことはある。商学部で流通を学んでみたい。モノがどうやって売れるのか、広告を出すメリット、ねらい。

 

それを親に言ってみた。「お前はどんな仕事がしたいの?」と返ってきた。

いやいや。ちょっと待って。あなた方もそれ言っちゃうの?

 

仕事と大学で学ぶことが直結するのであれば、わたしのなりたい像を叶えるための勉強ができる学部教えてくんない?ないでしょ?

 

だから学びたいことや趣味と仕事は切り離して考えたいんですよ。

好きなことを仕事にしたらいいって言うけど、「好きなこと:アイドル鑑賞、読書」。仕事には直結しない。どちらかというと生産性はない。

 

私の周りは、医者、看護師、弁護士、通訳などさまざまなかっこいい肩書き志望の子がたくさんいる。その子達が、純粋で楽しそうに目標に向かって努力する姿を見ると苦しいんです。そんな夢ってどこで見つけたの?

わたし、今まで生きてきた中で、夢のために何かを犠牲にしてまで頑張ったことなんてないよ?

どうやったらみんなみたいに楽しそうに勉強できるの?同じように成長してきたと思ってたのに。どこで間違えたんだろう。何が彼らと違うんだろう。

 

わからない分からないよ。4月から受験生。この気持ちのまま一年間勉強しなきゃならないと思うと、気が重い。

 

だけど大学生にはなりたい。だから精一杯やる。