100%片想い

アイドルに魅せられた女のうわごと

ぶいしっくす と 日々のこと

V6が好きだから


"もっとみんなにV6のかっこよさを知ってほしい"


この気持ちは時間が経つにつれて大きくなる思いです。

本人たちは、ひっそり自分たちのやりたいことをしたいって言ってたけど、私たちファンだけが独占するのはすごくもったいないと思うのです。
ジャニーズが、アイドルが、とどこか軽んじている人にこそ見てほしい。
彼らがどれだけ真摯に丁寧に"仕事"に取り組んでいるかを見てほしい。批判するなら一回でもいいからV6の本気を目の当たりにしてからにしてほしい。
確かにいろんな人の目に晒されれば、様々な意見に出会うでしょう。いいことばかりじゃないかもしれない。

でも私は、アイドルとしての矜持を持って作品を作り続ける彼らの姿をずっと追いかけていたい。
だから、V6には作りたいものを作りつづけられる環境にいてほしい。そのためにもお金を落とすし、ハガキを出したりアンケートに答えて、需要があるのだと証明するために行動する。
正直この時代にハガキを書くのは面倒である。しかし、そのめんどくさいことも厭わない程に彼らに愛情を注いでいるファンがいる、彼らを雑誌に載せれば売れる、と思ってもらわなければ、次はないかもしれないのだ。
人気というのは作らなきゃダメだから。
ただいいものを作ってれば客がつくわけじゃない。もしついても、露出がなくなれば振り落とされてしまうかもしれない。
いいものを作ってる人が評価される世の中であってほしいけれど、残念ながら人の気持ちというのはそう簡単なものではなくて。
それを宣伝する周りの環境と言葉がなければダメなんです。
だから担当っていう、彼らのことが好きで好きでたまらない人たちがブログやTwitterで不特定多数の人に気持ちを放つんだと思います。
彼らの魅力をもしかしたら本人たち以上に気づいているかもしれない人たち。そんな人が綴る熱い思いに人は動かされるのかもしれません。

見返りがある訳じゃない。趣味として有益かといわれると、直接的に役立つ訳でもない、お金が入るわけじゃない。そう思われている。
だから周りからは「どうしてアイドルが好きなの?」と言う。どうしてって言われたら「好きだから」としか言いようがない。

しかし、見返りがない訳ではない。
自分が愛を語ることで誰か一人にでも魅力が伝わって、お金を落としてくれてV6の為になったら、彼らの作りたいものが作れて、私も見たいものが見れる。WIN-WINの関係である。
でも世間はそうは見てくれない。お金を落として何になる、と。
あなたたちは食べたいものがあれば、お金を払うでしょう?映画が見たければお金を払って見るでしょう?
それと、少しばかり愛の形が違ってお金のかけ方が違うだけ。
周りから見れば、いびつな愛に見えるのかもしれない。見返りがないというのかもしれない。だけど、それでも好きだから。
どれだけ語っても伝えきれないくらい、好きという気持ちが溢れて止まらないから。
この愛情の泉が湧き出なくなったとき、それが私がヲタクをやめるときなのかもしれない。
それがいつ来るかはわからない。明日かもしれない。いつ終わるかわからないなら、誰かを好きだっていう気持ちを出し惜しみしたくない。

アイドルというのは良くも悪くも注目を集める仕事です。どうして「アイドルらしい」という形容詞が悪口のように使われるのか、その原因の一つはファンの言動なのではないか、などと考えたりもします。
しかし、アイドル本人が「アイドルでいること」にプライドを持って「アイドルで居続けること」を選んでくれたのなら、私は彼らの進んで行く先を一緒に見ていたい。

だから、私はこれからも好きで居続けるし、行動します。アイドルのためは自分のためだから。


WOWOWをご契約の方は、12/6にWOWOWプライムで20:30より放送される、「V6 LIVE TOUR 2015 -SINCE1995~FOREVER-」の最終公演をご覧ください!V6の本気を感じていただけると思います。事前番組もございますので、是非!下記のサイトで詳細をご確認いただければ幸いです。
http://www.wowow.co.jp/music/v6/?utm_source=twitter_hougaku20150926&utm_medium=social&utm_campaign=

一人でも多くの人にV6の魅力が伝わると願って...!