100%片想い

アイドルに魅せられた女のうわごと

ぶいしっくす と 日々のこと

普通でいたい

普通でいたい。別に特別な存在であるわけではない。
でも普通に平穏無事に好きなものを好きなように愛でながら世の中をうまく渡っていく術がわからない。

少しでも席を離れると、クラスの中心人物の子が座っていて、自分の居場所がなくなる。他の子のところに行けばいいのかもしれないが、居場所がないからという理由で友人の時間をとらせるのは自分勝手というものだ。
かといって、その子に「ごめん、そこ座るからどいて」とも言えない。どうしようもないので、図書室に行って次の時間の予習をする。

一人が寂しいということではない。むしろ一人がいい。だけど、その一人でいることも許されないような学校の空気が苦手だ。適応できない自分と向き合わせられるのも、嫌だ。

かといって、友人がいない訳ではない。でも友達ではないのかもしれない。私は誰かにとっての何者でもないのだと思う。

嫌われることを恐れてなのか、人との距離の詰め方がわからない。

どうしたらいいのだろうか。アイドルがいるから毎日楽しい。だけど一人はやっぱり寂しい。オタク友達はいるが、毎日べったりというわけではない。

ハロプロ好きな男子とラインをしていて、普通に仲良くなれると思ったのに、すぐにカラオケに誘われてなぜかすごくガッカリした。こうしてすぐに心のシャッターを降ろしてしまう。

少しでも自分が楽しくないと思うと、自分で一人で心に鍵をかけてしまう。だからダメなんだろうか。みんなみたいに楽しそうにできないのだろうか。気を遣って疲れるのだろうか。気を遣うのは自分のためだけど、やっぱり疲れる。そしてそういった賑やかな場所が苦手になっていく。

寂しいやつだと思われるのはいいが、変に同情されると腹が立つ。本を読んでいるだけで、担任に「友人との会話も大事だ」と諭されたし、みんなが楽しそうにやってるときに楽しそうじゃないと「どうしたんや?やらへんのか?」と言われるし。先生は先生として仕事をしているというのはわかってはいるが、実際言われるとほっといてくれと思ってしまう。先生にそれを望むのは無理なことだけど。

こんな調子で大学生になって大丈夫だろうか。変わらなきゃいけないんだろうな。変われるかな。正直自信がない。

自己肯定感はある。自分は意味のある存在だって思ってる。少なくとも私は私のことを必要としてる。だけど人に必要とされてるかはわからない。私自身が人のことを必要としていないのかもしれない。顔を向き合わせて面倒な人間関係のことを。

でも認識されたいからこうしてブログを書くんだろうし、Twitterもする。アイドルのことばかりつぶやいているけれど、自分の承認欲求も満たしているのだと思う。そんな感じで好きでいるのも申し訳ないけれど、私がちゃんと生きていけるようになるまでは応援させてね。そのちゃんとっていうのはいつになるかわからない。明日かもしれないし、死ぬまで無理かもしれない。

いつか自分に自信を持って生きていける日が来ると信じて、今日もアイドルに助けられながら生きます。

取り留めなくてごめんなさい。自分の承認欲求を満たすために書きました。